業務部の三浦でございます。
緊急事態宣言発令後からリモートワークさせて頂いておりましたが、6月から必要に応じて事務所にも出社できる事になりました。
私の業務は基本的には当協会の基幹システムと直結出来るモバイルがあれば成立するので在宅でも大きな支障はありませんでした。
一方、コロナ前には考えることも無かった以下のようなオフィスワークのメリットにも気づかされます。
- 静か
- 邪魔されない、邪魔しない
- デスクが広い
- オンとオフのメリハリがつく
- 生活リズムを維持しやすい
- ネットワークインフラが安定的で高速
- ハードインフラ(プリンターや空調等)が高性能
- その場その場での同僚との些細な会話から新たな着想が得やすい
- コーヒーやミネラルウォーターがフリー
- オンラインミーティングの会話等での情報漏洩の心配がない
- 古い専門書籍等のペーパーベースの情報が必要に応じて得られる
このメリットは通勤負担とのトレードオフの関係にあり、私の場合、通勤時間が往復80分程度であることを考えれば「必要に応じて自由に且つ積極的に利用できるオフィス」というのが最適な職場環境と言えそうです。
新しい動きは美化されがちですが、むしろ省スペース化されたオフィスの自由利用が許されるのは組織への帰属度が高い基幹社員や上級社員のみ。
もしかするとそのような時代になる可能性もあるのかもしれません。