総務部の中西です。
先日新聞記事で、70歳以上の人口が前年から100万人増の2618万人で、総人口の約2割を占め、国民の5人に1人に相当する割合を初めて超え、高齢者(65歳以上)は44万人増の3557万人となり、過去最多を更新したという記事を目にしました。
以前は65歳以上の占める割合が話題になっていましたが、いまでは70歳以上の割合が話題となりそれも総人口の2割を超えた事に驚きました。
2018年度中に百歳になる人は「32,241人」で、「百歳以上の高齢者数」は「69,785人」で、前年よりも2,014人増えています。
老人福祉法が制定された1963年には、百歳以上の人口は全国で153人でしたが、1981年に千人を超え、1998年に1万人を超えました。
その後は勢いを増して、2012年に5万人を超えています。本当に日本は超高齢化社会なんだと感じます。
健康で長生きが理想です。「元気な100歳以上」の方の共通点は、
(1)身体を動かす
(2)三食欠かさず食べ、十分な睡眠をとる
(3)趣味を持ち、好奇心を失わないこと
自分がどれだけできているかを振り返ってみると、特に(1)身体を動かすができていません。
これから涼しくなってきて身体を動かすには良い季節ですので、怠け心を捨てて「人生100年の時代」に向けまめに身体を動かすことを心がけたいと思います。