業務部の長谷川です。

先日小学校の娘の運動会がありました。
例年、運動会では今の時代を反映しているな、と思うことが多くあります。

全競技、低学年だけではなく高学年も男女混合であるというところや、
徒競走やリレーといった競技では、練習時に事前に各個人のタイムを計り、
だいたい同じタイムの子と本番は走る、など「男女平等」や「優劣を付けない」
という時代の流れをとても表していると思います。

また、高学年の騎馬戦なども、去年までは激しく赤白帽子を取り合うという
昔ながらの騎馬戦が行われていましたが、今年からは赤白帽子を取り合うことはせずに、

騎馬隊の状態で、籠をもった先生を追いかけて玉入れをするという・・。
おそらくこれも怪我を避けるための学校の判断であるのでしょう。

様々な理由がありこのような形になったのだとは思いますが、
運動会ならではの白熱した競技の数々を期待してしまい、
少し物足りなさを感じた一日でした。