業務部の村上です  

 日本は本来四季がある国ですが、最近は気候変動のせいでしょうか、本来の季節がわかりにくくなっています。 

 先日、季節感を感じたくなり、「季節の兆しカレンダー」という書籍を購入しました。その書籍によると季節を知る暦として古来使われていた「二十四節気」というものがあり、四季をそれぞれ6等分し1年を24の季節に分けた暦です。約半月ごとの季節の動きがわかるので日本では農作業の目安として重宝されてきているようです。 

 10月23日~11月6日頃は「霜降(そうこう)」にはいり、10月も終わりに近づき、地域によっては霜が降りるところが出てくるようです。 

 今年は秋を感じる日が少なく、あっという間に冬が訪れそうです。 

 忙しい日々の中で、ちょっと立ち止まって季節を感じることで少し心が落ち着きます。 

 空を見上げるだけでもいいと思います。是非季節を感じてみてください。