業務部の長谷川です。

先日、公園から戻ってきた娘が、「こんなに、いっぱい見つけた!」と
四つ葉のクローバーを三つ、嬉しそうに持っていました。

四つ葉を見つけると幸福が訪れる・・など昔から言われていますが、
見つかる確率は、なんと1/1万~1/10万だとか。

クローバーは、正式名「シロツメグサ(白詰草)」。
江戸時代にオランダからガラスの器が送られた時に、
器が破損しないように緩衝材として詰められたことに由来するようです。

四つ葉は、三つ葉が小さい芽の段階で成長点を傷つけられ、
その外傷から分裂してできるようで、公園や道端など人がよく通るところで
比較的見つかりやすいようです。

その形が十字架に見えるところや、「希望」「信仰」「愛情」「幸福」の
シンボルとなっているところから、「幸せ」の象徴となっています。

たくさん見つけてきたので、「何かいいことが起こるかな。」と少し期待しましたが、

四つ葉のクローバーを見つけて、嬉しい気分になったことが
「いいこと」なんだと感じました。