外勤業務部の三浦です。

私の仕事のほとんどは個別労使紛争等の労務相談業務と人事諸制度構築支援等のコンサル業務です。

従って、事務絡みの知識や手続き(特に実務レベルの知識や情報)は、当協会の事務スタッフよりまるで足りなくて、いつも頼っています。

ただ、過去には事務経験もあるので勘所は抑えていて、少し教えて貰えれば要点理解は早いですし、そこから実務レベルでの問題解決に繋げる展開や推進は得意です。

社会保険を含む人事労務の領域はとても広大ですから、全てを深堀してカバーすることは物理的に不可能だと思っています。

つまり、各々が特定の専門領域で深く経験と実績を積み、各々が網羅的に浅く広い知識を得た上で、各職員が有機的に繋がりインプットとアウトプットを繰り返す組織が理想です。

手前味噌ですが、当協会はそれを高い次元で実現できている数少ない事務所だと思います。(ほとんどの事務所は担当先の事務も相談も1人や少数のグループで担っているようです)

その為には良質なコミュニケーションの活性化や、経営者のリーダーシップとマネジメント、職員の定着が重要・・・という事になりますが、ここ数年、離職はほとんど無いですね。

この組織でスキルアップ出来ることを幸せに思いますし、その成果を顧問先事業所様にどんどん発揮したいと思います。