総務部の長尾です。

今年は全国的にカメムシが大量発生しており、農林水産省は21の県に「カメムシ注意報」を発令しています。

大量発生の原因としては、秋になっても暑さが続いたり、カメムシの好物のスギやヒノキの実が豊作だったりしたことが原因と考えられるそうです。

街灯に集まっていたり、コンビニのガラス窓に貼り付いていたり、道端に落ちていたり・・・と、普段はそこまで見かけることのない分、不意に目に入るたびに驚いてしまいます。

先日も、出勤してきたら事務所のドアの前に落ちており、気づかず踏んでしまうところでした。

カメムシといえば、あのイヤ~な臭いが特徴なので、他の虫以上に触りたくありません。

また、臭いだけではなく農作物への被害も懸念されているため、今年はカメムシ用の殺虫剤や、忌避剤の材料となるハッカ油が売り切れる事態も発生しているようです。

寒くなるにつれて活動が鈍くなり目につかなくなるそうなので、それまでは何とか避けて暮らしたいと思います。