業務部の村上です。
クールビズが始まって9年になるそうです
積極的に取り入れる企業なども増え、 「ノーネクタイにご理解を」という張り紙も見慣れました。
昔は「ノーネクタイ」なんて考えられない!という声もありましたが、
最近では就職活動でも 「クールビズでOK」という企業もあるそうです。
そもそも「クールビズ」とは
COOL(クール)=涼しい&かっこいい+BIZ(ビズ)=ビジネスの略が語源のようです。
目的は地球温暖化を止めること。
そのために仕事場のエアコンを28度設定にし、服装もその温度に対応できるものにしよう、
というのがクールビズの中身のようです。
クールビズの服装は、基本的に
「28度設定のエアコン環境下で快適に仕事できる服装」らしく
男性であれば、「ネクタイとジャケットを外す、」というパターンが多いようですが、
環境省においてクールビズで「可」とされている服装は
ノーネクタイ、半袖シャツの2点のみです。
さらに「可だが、まだ徹底されていない」として、
ジャケットを着ず、ネクタイもせず、
半袖シャツまたはかりゆしシャツ、 ズボンはチノパン
というのが環境省のスタイルのようです。
日本人は基準の公表がないと、なかなか行動を起こしにくいようで
これ以上浸透するのはまだまだ時間がかかるのでしょうか?
最近はスーパークールビズの期間もあるようです。
職場にいる時間は通勤時間を入れると一日の半分近くになります。
職種にもよるとは思いますが、汗を拭きながらのスーツ姿より「半袖シャツにチノパン」の方が爽やかな感じがするような気がするのは私だけでしょうか?