業務部の下村です。

先日の中秋の名月は、本当に明るくて綺麗で、真夜中にもかかわらず月明かりで雲が立体的に見えたぐらい素敵なものでした。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

先日9月14日、労務協会のセミナーを約2年ぶりに会場で対面により開催することができました。

丁度数日前に緊急事態宣言が延長され、一部他府県のお客様では県跨ぎの参加を自粛された会社もあり、大変申し訳なかったのですが、それでも沢山の顧問先様にご参加を頂きました。コロナ禍の中、ご参加頂けるかとても不安でしたが、過分なお気遣いを頂き、本当に感動致しました。改めて感謝申し上げます。

 

私は顧問先様、そしてそのご担当者様が本当に大切です。

 

淀川労務協会という事務所の信頼性を評価して頂いた上で、セミナーやご紹介等から私を見て頂き、私と話して頂き、良いなと思って頂き、淀川労務協会、そして私を選んで頂きご契約を頂けるということは、私にとって、変え難い幸せなものです。

 

私どもを選んで頂いた、私どもに対する期待に応え、お付き合いを続けて頂ける付加価値をご提供できているか。私どもがお客様に何をご提供できるかを常に考えています。

 

中には、ご契約の関係が終了することもあります。様々な要因があるとは思いますが、せっかく私どもを選んで頂いたのに、現在の状態に、何も努力せずにあぐらをかいていたのではないか、もっと自分から何かできなかったのか、反省し自問しています。

 

私のことを認めて頂き、選んで頂き、色んなことをお話し頂き、辛い案件を分かち合い、嬉しい案件を共に喜べる、いい人間関係を持って頂けるという経験。私のことを本当に必要と思って頂ける経験。そういう人との出会いに恵まれる機会。

これらは人生の中ではそう多くはありません。

 

私の居場所はお客様にある。

 

セミナーやご訪問でお客様とお会いできること、目を見ながらお話しできること。

自分がワクワクする場所であり、幸福感が満たされる場所。

皆様と一緒に仕事ができる。これが自己のアイディンティティだと改めてわかりました。

 

選んで頂いた皆様に感謝し、私と付き合って良かったなと思って頂ける様、これからも精進し、皆様に寄り添えればと思います。

そして何かあった時に、一番先に頭に浮かぶ存在になりたいと思います。