業務部の三浦です。
コーヒーの消費大国であるフィンランド(国民1人あらり4~5杯/日)では通常の休憩時間とは別に「Fika」と呼ばれる下記のようなコーヒー休憩を設けるように労働法で定められています。
•労働時間が4時間以下ならコーヒー休憩はなし
•4~6時間の労働ならコーヒー休憩1回
•6時間以上ならコーヒー休憩 2回
個別の雇用契約書でも合意され、労働者の権利として広く認識されているようです。
リモートワークが普及して従業員間のコミュニケーションが不活化する怖れがあるなか、通常の休憩とは別にコーヒーや紅茶を飲みながらZOOM等のビデオ会議システムで従業員同士が語らいあう有給の小休憩を導入するのも一考かもしれませんね。