業務部の大久保です。

「猫カフェ」「フクロウカフェ」といった「~カフェ」という言葉をよく耳にしますが、先日、初めて「謎解きカフェ」へ行ってきました。

友人に誘われ、テレビ番組のクイズやなぞなぞが苦手な私は、あまり乗り気ではありませんでしたが、「一問も解けないかもしれないがそれでも良いか?」ということを確認して、初めての謎解きカフェへ行くこととなりました。

お店へ着くと、それほど広くない店内は休日だったこともあってか満席で、予想外に謎解き待ちをすることとなりました。そんなに人気なのだろうか…。

メニュー展開としては、耳にされたこともあるかもしれませんが、数名でチームになり挑む個室での「リアル脱出ゲーム」、店内カフェスペースで行う「謎解き」のどちらかになります。

リアル脱出ゲームは事前の予約が必要とのことで、カフェメニューの謎解きを購入しました。SNS等であげないでね!との注意が店内至る所に喚起されていたので、詳しくは書けませんが、いくつかのメニューから選択して、謎解きに応じた謎謎グッズ(?)が手渡されるというような流れです。

手渡されてしばらくは何をすれば良いか全く分からないのですが、ああでもないこうでもないとやる内に、少しずつ進んでゆく過程は、夢中になって時間を忘れるような感覚でした。

一つ解けると少し嬉しい、また解けるとなんか気持ち良い、最後まで解けたら、私ってこういう才能があるのかも!と、すっかりその気になっていました。

友人と二人で同じ謎解きを行うと、一人500円の追加料金が徴求されるのですが、一つのメニューを終えた時に、迷わず二人して「おかわり」をしていました。

時間制限がないこともあり、気付けば3時間も店内でずっと謎解きをしていました。

普段すすんでは行かない、自分では選ばない事柄・場所へ出向いてみる、参加してみるということは、大切なことだと感じた一日でした。