業務部の村井です。

ここ数日、猛暑日が続いています。
ニュースなどによると、生命が危険にさらされる程の暑さとのことです。

テレビでは大げさに言っているのかと思っていたのですが、通勤中などでもいつもより多く救急車を見かけるようになり、今年はそれだけ危険な暑さなんだなと実感しました。
私自身も熱中症対策として、家では常にエアコンを使用したり、水分や塩分を摂るようにしています。

日本建築学会が行った調査では、室温が25℃から1℃上昇するごとに、作業効率が2%ずつ低下したという結果も出ております。
また、早稲田大学の教授の研究によると、冷房の設定温度を25℃から28℃に上げると15%の省エネになり、オフィス1平方メートル当たり72円の得になりますが、作業効率の面では、オフィス1平方メートル当たり13,000円の損失が生じるとのことです。

上記のような研究結果にもあらわれているとおり、オフィスを快適にすることで、快適に勤務できるだけでなく、作業効率が上がるという結果にも直結します。
今年の猛暑を乗り切る為にも、まずはオフィスを快適にしてみてはいかがでしょうか。