業務部の大空です。
5月も終盤ですが、連休明けからの寝不足が続いている方もおられるのではないでしょうか。
協会けんぽのホームページに「朝食が健康リズムを生み出す」という記事が出ていました。
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」の調べでは、朝食の欠食率は男性で15.4%、女性で10.7%となっており、男女ともに20歳代の欠食率が最も高く、男性で37.4%、女性で23.1%にもなるそうです。
朝食を抜くと太りやすい、脳が目覚めないなどはよく聞きますが、朝食をとらないことで便秘になる場合もあったり、体温が十分に上がらないため午前中に集中しにくくなる・だるくなるなどの弊害があるとのこと。
朝は1秒でも寝ていたいため、朝食はつい簡単にとれるもので済ませてしまいがちですが、朝食は睡眠にも影響しており、朝食を食べてしっかりと体温を上げることで、夜ぐっすりと眠ることができるようになるそうです。
今年も夏は猛暑の予想ですし、今のうちに体調を整えておきたいところです。