業務部の下村です。
すっかり春めいた今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。
4月は、新しい社員を迎える会社が多いと思います。
ぜひ新しい社員の方々には、仕事のステージや仕事による自己成長の「目標」を立てること、そして会社が「自分が自分らしくいられる場所」になるよう、一緒に働く人達への「思いやり」を意識づけて持つことを心がけてほしいと思います。
目標を立てると、日常行う仕事もその意味が変わってきます。同じ作業でも、意識が違うとそこから得るもの・気づくことも大きく変わってきます。
例えば「書類をコピーしてホッチキスをとめるという作業」も自身の捉え方で大きく成長が変わります。
下記に後藤静香氏の「第一歩」をご紹介します。
「第一歩」 後藤静香
十里の旅の第一歩
百里の旅の第一歩
同じ一歩でも 覚悟がちがう
三笠山にのぼる第一歩
富士山にのぼる第一歩
同じ一歩でも 覚悟がちがう
どこまで行くつもりか
どこまでのぼるつもりか
目標が
その日その日を支配する
そして、「思いやり」。
ある小学校の先生がクラスの生徒に話していた一節をご紹介します。
~みんなにとってクラスは「自分が自分らしくいられる場所」でしたか。
一人一人が思いやりの心を持ってお互いを認め合おうとする努力を怠らなければ、生まれる優しさがあります。
思いやりが生み出した優しさには温かさもついてきます。
そんな温かさをクラスで感じてもらえたかな~
多くの人にとって、20代~60代の人生の過半を占める時期に家族よりも一緒にいる時間が長い会社の仲間との時間、仕事人生。
自分が自分らしくいられる、そして自分が仕事や仕事を通じて出会う人達によって成長ができる時間であり場所。自分のベース。
仕事を通じた自身の豊かさは、自身の人生の豊かさにも大きく影響してきます。
ぜひ豊かな人生を自身の手で創り出してください。頑張れ、新入社員!