業務部の松井です。
先だって11月14日から17日まで、ペルーのリマで行われました。
あとでネットの記事で知って、すぐにテレビのニュース記事でユーチューブでアップされているのを見たのですが、びっくりしました。
何が話題になっていたかと申しますと、円テーブルに各国首脳が集まり会議をする席で、他の国の首脳が事前に石破総理の席に行って挨拶をし、握手を求めてきたときに、座ったまま握手をされてました。
しかも1人の方だけではなく4人くらいの首相クラスの方すべて、自分は座ったままで、相手の方は立った状態で握手をしておりました。
我々社労士も、懇親会等で別のテーブルの方から名刺交換を求められたり、また別のテーブルの方がビールを注ぎにこられたりしたときは、立ち上がって応対します。
それが礼儀でありマナーでもあると思っております。
しかしながら、アジア太平洋の各国首脳クラスの方が握手を求めてこられて、座ったまま応対するといったことが、日本の総理が行っていること自体情けなく思います。
やはりいろいろなところから批判が出ていたようです。
また石破総理は集合写真にも遅れたので写っていないようで、いかなる事情があるにせよこれも問題あると思います。
この2点で日本の評判はかなり下がったように感じるのは私だけではなく、多くの国民であることを真摯に受け止めていただいて、今後こういった外交はしっかりと対応していただきたいと思います。