総務部の河村です。
最近、「公用文作成の考え方」という文書が話題になっているのをご存じでしょうか。
文化審議会が取りまとめ、文部科学大臣に建議した文書で、今後、公用文作成の手引として周知・活用されることを目指すものとのことです。
内容は以下のURLでご覧下さい。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/93651301_01.pdf

読み手とのコミュニケーションとしての公用文作成をすること、正確に・分かりやすく・気持ちに配慮して書くといった、文書作成技術だけではない内容も記載されており、日頃から社内外の方への説明資料や、メールを作成していて相手に誤解されることが多いなとか、一生懸命書いているのに読み飛ばされることが多いな、単に文章力に自信がないなという方は、一度じっくり時間を取って読んでみられると役に立つのではないかと思います。

かく言う私もまだ最初の方をチラッと読んだだけですので、お盆休みにでも読んでみたいなと思っています。